悪女について
鶴…いっぱいいました
どこから泣いてたか思い出せない
瀬名さまの旅立つところは
あの表情のせいか
涙が出なかった
清清しいというか
心固い感じで
おとわと瀬名さまの会話は
どれもあの日あの時
様々な思いが交錯して
そこに
虎松や和尚様がひっそり入って
切なかった
私は、何に命を使うのだろう
そういえば、官兵衛のときも
そうだったなあ